院長 小竹
患者さんへのメッセージ

「もの」と「こころ」はどうつながっているのか、を中国哲学史のなかでも宋代の気や意という近代科学的な概念の外に求めてきました。故あって医術を志すこととなり、それでも結局、人体で唯一自らの意思で操作できる運動器を専門とする整形外科医になり、さらにはライフワークとして日本古来の武術から生まれた運動科学にとりくむことで実は一本の道を進んできたように思えます。医師としては外傷を中心とした救急医療から高齢者の在宅医療まで幅広く経験してきましたが、自らのクリニックでは、病をかたちからだけではなく、ひとの生きた動きから捉え直すことで、いままでただの老化や疲労として捨て置かれた多くの疾患群に新しい解釈と具体的な対策を提供し、人が意思を持って行う身体操作すべてにわたり、病ではなく人を診る医療をめざします。

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経歴

大阪府立八尾高校卒
京都大学文学部哲学科中退
大阪市立大学医学部卒
同整形外科入局
大阪府済生会中津病院
生長会府中病院勤務を経て
平成19年5月 こたけ整形外科 開院
日本整形外科学会専門医

所属部会

日本整形外科学会
日本リハビリテーション医学会
日本整形外科スポーツ医学会
日本足の外科学会

医師 説明

医師 岩切
患者さんへのメッセージ

現在の人工関節手術は、専門家による高度な技術と最新の設備により、以前よりはるかに安全で長期に使用できるものになりました。専用のクリーン手術室を備えた白庭病院関節センターで、小林章郎院長、高岡邦夫市大名誉教授と共に年間200例近い人工関節手術を行っております。術前の相談から、術後長期にわたるフォローまで、時間をかけて対応させていただきます。

経歴

東大寺学園卒
大阪市立大学医学部同大学院医学研究科卒
在学中アメリカ サンディエゴ州立大学留学
大阪労災病院、吹田市民病院、白浜はまゆう病院を経て
平成23年4月より白庭病院関節センター勤務
当院では第一・第三水曜日午前に関節外来担当

医師 辻尾
患者さんへのメッセージ

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等の脊椎疾患に最新の内視鏡や顕微鏡を用いてできるだけ小さく身体への負担や損傷を少なく手術しております。また骨粗鬆症に伴う脊椎の骨折による身長の低下や姿勢不良に対する早期からの手術にも取り組んでおります。執刀医とじっくりと話せる脊椎外来をご活用ください。

経歴

三国丘高校卒
高知医科大学卒
大阪市大整形外科入局
大阪市立総合医療センター、国立南和歌山病院、大阪社会医療センター付属病院、大阪市立大学整形外科 助教を経て白庭病院脊椎センター勤務
医学博士
日本脊椎脊髄病学会指導医
日本整形外科学会専門医

レントゲン技師

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患者さんへのメッセージ

最新の医療機器と正確な撮影技術により、皆さんへの診断をより正確なものへと導くお手伝いをさせていただきます。撮影に際し気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。

調整師 説明
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患者さんへのメッセージ

ハードに鍛えまくった学生時代。その結果、膝を壊し、腰痛に悩まされ…たどり着いたのがゆる体操でした。私がゆるむ事により身体の不調を克服したように、皆様の心身を力みやコリから解放するお手伝いができればと思います。

経歴

<<所有資格>>
ゆる体操正指導員初級1st
達人調整師準3級
<<スポーツ歴>>
空手・アメリカンフットボール

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患者さんへのメッセージ

1990年に、高岡英夫先生の著作と出会い感銘を受けて、今日まで日々トレーニングを重ねてきました。ゆる体操と達人調整を通して、患者様の健康のサポートが出来るよう、日々精進したいと思います。

経歴

<<所有資格>>
達人調整師準4級
<<スポーツ歴>>
少年野球・卓球・躰道(武道)

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患者さんへのメッセージ

20歳ごろ無理な運動がたたって腰をかなり痛めましたが、ゆる体操に出会ったことで社会復帰することができました。からだには希望があります。ゆる体操で皆さんが少しでも楽になるようにお手伝いができればと思っております。

経歴

<<所有資格>>
ゆる体操 初級1st
達人調整 正6級
<<スポーツ歴>>
水泳、空手、中国武術